おはようございます。
今回は、ユーフォルビア属の多肉植物「オンコクラータ」の植え替えをした様子をご紹介します。
オンコクラータは雑貨屋さんでよく見かける雰囲気のいい棒状の多肉植物ですが、やはりよりオシャレに魅力的に仕上げるには植える鉢で重要なポイントだと思います。
また株と鉢のサイズのバランスも重要で、夏型の多肉植物オンコクラータは5月ぐらから9月もしくは10月中旬までが活発な生育期なので、今後の生育環境の改善のためにもビニールポッドからもっと余裕のある大きめの鉢へ植え替えたいと思います。
今回の目次
- UCHIのオンコクラータ
- オンコクラータの植え替え
- オシャレになったオンコクラータ
UCHIのオンコクラータ
UCHIのオンコクラータにかわいい小さな葉の様子を交えご紹介しました。
そして前回のご紹介からまだ11日しか経っていませんが、そのオンコクラータのかわいい葉に異変もあります。
まずはオンコクラータの現在の様子をご紹介します。
オンコクラータは棒状の多肉植物で、この長く伸びた茎は存在感があり、その姿から醸し出す独特の雰囲気が好きです。
しかし前回ご紹介したかわいいオンコクラータの小さな葉が、早速黄色く変色してしまいました。
詳しい原因はわかりませんが、環境が変わったことが変色の原因ではないかと考えています。
またオンコクラータは夏型の多肉植物で、現在のビニールポッドでは見た目も悪く生育環境もよいとはいえません。
そこでしっかりした鉢に植え替えて、雑貨屋さんなどで販売されているようなオシャレな雰囲気に仕上げたいと思います。
それでは早速オンコクラータの植え替えを始めます。
オンコクラータの植え替え
オンコクラータの鉢には、先日まで十二の爪に使っていたこの鉢を使おうと思います。
まずオンコクラータをビニールポッドから抜き出しました。
古い土を取り除きましたが、一部の古い土がしっかりと根に絡まっているようで、なかなかきれいに古い土を除去できませんでした。
ですが時間をかけ、ゆっくと作業を進めると、ある程度いい感じに古い土を取り除けました。
それでは植え替えてオシャレになったオンコクラータをご紹介します。
オシャレになったオンコクラータ
オンコクラータは植え替えていい雰囲気に仕上がりました。
購入時の土は出来るだけ取り除き、赤玉や鹿沼土などをタップリと使い植え替えました。
また水はけが重要ですので、底には底石を多めに使いました。
そして黄色く変色した葉は無理がないよう簡単に取り除けるものは取り除きましたが、これからもUCHIの環境に慣れるまでは変色して葉は落ちると考えられます。
しかしその後は適切に管理が出来れば、環境に適応した新しい葉が付くと思います。
また根腐れさせていけませんので、くれぐれも水を与え過ぎないようしっかり管理したい思います。
好みがあると思いますが、今回UCHIのオンコクラータは雰囲気のいい鉢に植え替え、オシャレに仕上がったのではないかと満足しています。
オンコクラータはこの生育期中にどのような生長し、変化があるのか楽しみに育てたいと思います。
また今後植え替え生育環境が良くなったオンコクラータに変化があれば、その様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
55日後の様子をご紹介します。