ほんのりと紅く色づいた乙女心

こんにちは。

今回は、少し前にご紹介しました多肉植物の玉つづりと同時購入した、ほんのりと紅く色づいたセダム属の多肉植物「乙女心」(オトメゴコロ)をご紹介します。

乙女心は玉つづりと同じく春に寄せ植えにしたいと思い購入しました。

その乙女心はセダム属の定番品種で、多肉植物としてもとても人気があり、また寒さにも比較的に強いので、これからの時季には頼もしい限りです。

そんな寒さにも強い特徴を持つ乙女心の現在の様子と、基本的な育て方も調べましたので併せてご紹介します。

今回の目次

  • 乙女心について
  • 乙女心の育て方
  • UCHIの乙女心

 

乙女心について

乙女心はセダム属の多肉植物で、ぷっくりと丸みのある細長い葉が特徴で、秋から春にかけてその葉が赤く色づく様子がとてもかわいいです。

 

 

そんな乙女心は育てやすく、寒さには比較的に強いので冬越しに気を使わずに育てられます。

 

乙女心は園芸店ではもちろん、ホームセンターや100円ショップでも手軽に購入できますので、初心者の方にもおすすめの多肉植物です。

 

また乙女心は、以前ご紹介しました、同じセダム属の虹の玉と雰囲気が似ており育て方も似ています。

 

色づいた乙女心はとてもかわいいので、寄せ植えなどでもよく使われています。

そこで春にはもっと種類を増やして寄せ植えに挑戦したいと思います。

 

それではまず基本的な乙女心の育て方をご紹介します。

 

 

乙女心の育て方

乙女心はセダム属の一種で比較的丈夫で育てやすい品種です。

日当たりがよく風通しの良い場所を好みます。

また日当たりが悪いとすぐに徒長してしまいます。

 

日当たり

日当たりを好みますので、年間を通して日当たりがよく、風通しのよい場所がおすすめです。

寒さにも比較的強いので屋外でも育てられます。

 

水やり

一般的なセダム属と同様に、春と秋は土が乾いたら水を与えます。

夏は高温多湿がとても苦手ですので、乾かし気味に管理し、水を与える場合は涼しくなってから与えるようにします。

冬は時折湿らす程度に与えます。

 

増やし方

春と秋に葉挿しや挿し木で増やすのがおすすめです。

 

それではUCHIの乙女心をご紹介します。

 

 

UCHIの乙女心

赤く色づいた乙女心

こちらがUCHIの購入した乙女心で、赤く色づいていい感じになっています。

 

 

乙女心の挿し木

この小さな枝分かれしているわき芽をカットして挿し木にして増やしたいと考えています。

 

 

乙女心の葉

乙女心の葉は、細長く、丸みのあるカタチが特徴で、とてもかわいい雰囲気があります。

そして赤く色づいた様子が印象的です。

 

 

先端付近の小さな葉は、ほんの少ししか色づいていません。

これからこの葉ももっと大きくなって、赤く色づくのだと思います。

 

 

傷んだ葉

根元付近の葉が少し傷んでいます。

 

 

乙女心

少し気になるのですが、UCHIの乙女心はネットなどで公開されている写真の乙女心と比べて、葉の緑の部分が少し濃いように思います。

これは日当たり(日照不足)が原因でしょうか。

 

こういったことも含め、今後育てて実体験として知識を得てご紹介していきたいと考えています。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

その後の様子

70日後の様子をご紹介します。

 

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