最も背が高くなるためフィカス・アルテシーマを大きめの鉢へ植え替え

おはようございます。

今回は、フィカス属の観葉植物「フィカス・アルテシーマ」を大きめの鉢へ植え替えをした様子をご紹介します。

アルテシーマはラテン語で「最も背が高い」という意味があることは前回のご紹介の時にお伝えしましたが、そういった名前が付くということは生育環境が整えばグングンと背が高く生長するのだろうと思います。

しかしアルテシーマを植え替えるには今は適期ではありませんが、やはり植え替えはしておきたいと思います。

そこで極力負担をかけず土ごと移し替えるような植え替え方法で、大きめの鉢へ植え替えをしたいと思います。

今回の目次

  • UCHIのフィカス・アルテシーマ
  • フィカス・アルテシーマの植え替え
  • 植え替えたフィカス・アルテシーマ

 

UCHIのフィカス・アルテシーマ

UCHIのフィカス・アルテシーマはに、購入直後の様子をご紹介しました。

 

このご紹介からまだ12日しか経っていませんが、少し前に同じフィカス属のウンベラータを曲げ木に仕込んだように、いつかアルテシーマは同じように曲げ木したいと考えています。

またアルテシーマは少しでも早く大きく生長してほしいので、早速今より大きめの鉢へ植え替えたいと思います。

まずはその植え替えの前に、前回から目立つ変化はありませんが、現在のアルテシーマの様子をご紹介します。

 

 

まだ前回のご紹介からあまり時間は経過していませんので、アルテシーマに一目でわかる変化はありません。

 

 

また無数の茶色の斑点が目立つ葉も、変化がないので取り除かず残したままです。

 

 

わずかな期間で続けてのご紹介ですので、天芽から新しい葉が出てきている様子もありません。

生育期は過ぎているので、おそらくこのままの姿で冬を迎えそうです。

 

 

アルテシーマの植え替えは5月から8月中が適期なので、あまりこの時季に植え替えはよくありません。

しかし現在はとても小さなビニールポッドのままなので、植え替えというより土ごと移し替えるやり方で、大きめの鉢へ植え替えをしたいと思います。

 

それでは作業を始めます。

 

 

フィカス・アルテシーマの植え替え

アルテシーマはこのようにビニールポッドに植えられています。

 

 

そして今回植え替える鉢は、こちらの以前ユッカこと「ユッカ・エレファンティペス」を植えていた鉢で、今は空いているのでこの鉢へ植え替えを利用したいと思います。

 

 

まずはビニールポッドからアルテシーマを抜き出しました。

 

 

古い土を取り除いたりはせず、このまま大きな鉢へ土ごと移し替えます。

 

 

下に底石を敷き観葉植物用の土をある程度まで入れ、その上からアルテシーマを土ごと入れました。

そして仕上げに上からまた観葉植物用の土を入れれば完成です。

 

それでは大きな鉢へ植え替えたアルテシーマをご紹介します。

 

 

植え替えたフィカス・アルテシーマ

UCHIのアルテシーマにはやや大きすぎる印象もありますが、名前の由来どうり最も背が高く生長してもらいたいので、今はアンバランスでもいいかと思います。

 

 

曲げ木仕立てにするには良さそうな幹の状態ですが、ここはグッと堪えてもっと生長するまで我慢したいと思います。

 

 

今回はアルテシーマを植え替えるには最適な時季ではありませんでしたが、極力負担を避け、またこれからの生長に期待を込めて植え替え作業をしました。

今後アルテシーマはどのような変化をするのか楽しみですが、まずはこれからの冬を無事乗り越えたいと思います。

 

また植え替えをしたアルテシーマに変化がありましたら、その様子をご紹介します。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

142日後の様子をご紹介します。

 

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アルテシーマの育て方をご紹介します。

こちらの育て方のご紹介では、アルテシーマの育て方だけでなく、これまでにご紹介しているアルテシーマの様子の一覧や、品種によっては全体的な様子をご紹介するために一回転させた動画もご用意しています。