こんにちは。
今回は、以前ご紹介しました、少しスカスカなフィカス属の観葉植物「ベンジャミン」(ベンジャミナ)のその後の様子をご紹介します。
またちょうど春を迎え暖かくなってきましたので、以前から計画していましたベンジャミンの剪定をしましたので、その様子も合わせてお伝えします。
今回の目次
- UCHIのベンジャミン
- ベンジャミンの剪定
- 剪定したベンジャミン
UCHIのベンジャミン
UCHIのベンジャミンは2019年1月29日に、葉がスカスカな状態をご紹介しました。
このご紹介から2ヶ月ほど経過し、少し早いですがカタチを整えるため剪定したいと思います。
まずは作業をする前に、現在のベンジャミンの様子をご紹介します。
こちらが1番丸みのある方向から撮影したUCHIのベンジャミンです。
前回のご紹介からそれほど変化はありませんが、全体的に少し葉が大きくなった気がします。
そしてこちらが1番カタチが悪い向きです。
とても歪なカタチをしています。
以前から気にしている問題の葉の量ですが、まだスカスカな状態です。
新芽が次々出だしたベンジャミンですが、やはりカタチがきになります。
剪定や植え替えなどは5月ぐらいからが適期ですが、今回は思い切って剪定をしてみたいと思います。
それではベンジャミンの剪定の作業を始めます。
ベンジャミンの剪定
ベンジャミンはフィカス属の観葉植物で、フィカス属は以前ご紹介しました、インドゴムノキなど茎をカットするとネバネバとした樹液が出る特徴があります。
この樹液は皮膚に触れると、体質に合わない場合はかぶれたりすることがあるようですので注意が必要です。
またフローリングなどに付着すると取れにくいので、新聞紙などを敷いて作業することをお勧めします。
まずは出来上がりの姿を想像して、カットする箇所を定めます。
予定通りに作業が進むとは思いませんが、ある程度は頭の中に仕上がりを見据えながら作業をしたいと思います。
一応理想ですが、このピンクの丸の外側を剪定しようと思います。
それでは早速作業を始めます。
慎重に何度も遠目で確認しながら、ゆっくりと作業を進めました。
そしてまずはこれぐらいの量を剪定しました。
作業中、遠目で確認しているときにあることに気づきました。
それはたまたま作業の様子を撮影するため、一眼レフのライブビューでみるのと、目視で見るのではカタチが少し違うことです。
これに気付いたことが、今回の出来上がりを左右したポイントになったと思います。
そしてこちらがある程度剪定を進めたカタチです。
ご覧いただいていように、まだまだ微妙です。
引き続き遠目で見たり、第二の目(一眼レフのライブビュー)で確認したりと、時間をかけ剪定を進めました。
そして最終的にこれだけ(多いか少ないかわかりませんが)剪定しました。
それでは剪定をしたベンジャミンをご紹介します。
剪定したベンジャミン
プロの方や、経験者の方などからみるとまだまだな出来栄えですが、個人的な主観ですが素人としてはそれなりに仕上げられたのではないかと思います。
しかしまだまだ葉がスカスカな状態のUCHIのベンジャミン。
これから茎が伸びもっと葉が付くことを期待して、今後の生長を楽しみたいと思います。
今回の剪定はゆっくりと作業して、遠目で確認し、さらに第二の目でも確認したことが、以前よりもよく出来たのではないかと考えています。
また今後UCHIのベンジャミンに変化がありましたら、その様子をお伝えします。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
97日後の様子をご紹介します。