花が咲いたアーモンドネックレス(京童子)の植え替え

こんにちは。

今回は、かわいい花が咲いたセネシオ属の多肉植物「アーモンドネックレス」の様子をご紹介します。

アーモンドネックレスは前回ご紹介したときには、すでに茎を伸ばし開花を待っている状態でしたが、早々にきれいな花を咲かせてくれました。

UCHIでは多肉植物の花の開花後は、早めに花を付けている茎ごと取り除くようにしています。

そこで花と茎を取り除く前に、アーモンドネックレスが花を咲かせた様子をご紹介し、これを機会に植え替えもしたいと思います。

今回の目次

  • UCHIのアーモンドネックレス
  • アーモンドネックレスの植え替え
  • 植え替えたアーモンドネックレス

 

UCHIのアーモンドネックレス

UCHIのアーモンドネックレスは2019年5月6日に、特徴の大粒の葉の様子を交え、初めてご紹介をしました。

 

このご紹介ではアーモンドネックレスの特徴の大粒の葉や太い茎、そして花を咲かせる茎が伸びていることをご紹介しました。

そしてそのご紹介から1週間経ち、早々にアーモンドネックレスはかわいい小ぶりの花を咲かせてくれたので、まずはその様子をお伝えします。

 

 

伸びた茎に早々とかわいい花を咲かせてくれました。

 

 

アーモンドネックレスの花弁は、とても小さな白色をしていて、葯(やく)というものが黄色をしています。

 

約2ヶ月前には、同じセネシオ属の多肉植物「グリーンネックレス」の花の様子をご紹介しました。

 

 

花を咲かせたアーモンドネックレスは、まだ黒のビニールポッドに入れたままです。

 

 

アーモンドネックレスの葉は、ご覧いただいているように、ぷっくりと大きく元気そうです。

花を咲かせてくれましたが、株への負担があるか、ないかは定かではありませんが、早めに花を付けている茎ごと取り除きたいので、この機会に植え替えもしたいと思います。

 

それではアーモンドネックレスの植え替えを始めます。

 

 

アーモンドネックレスの植え替え

アーモンドネックレスの植え替えの鉢は、100円ショップの素焼きの鉢で作ったこのリメ鉢を使います。

 

 

植え替える前に花を茎ごと取り除きました。

 

そして作業台に移動して、アーモンドネックレスをビニールポッドから抜き出しました。

 

 

底の部分には細い根が、しっかりと張り巡り始めています。

 

後はリメ鉢に植え替えるだけなので、作業は簡単です。

それでは植え替えたアーモンドネックレスをご紹介します。

 

 

植え替えたアーモンドネックレス

植え替えてみると、現在のアーモンドネックレスの大きさと、ちょうどいい感じのサイズでした。

 

 

アーモンドネックレスの雰囲気と、このリメ鉢はいい感じにマッチしました。

 

 

この初々しい新しい葉も、元気に大きく育つと思います。

 

 

アーモンドネックレスは夏型なのでまだ生育期ではないからか、茎は太いですが伸びるスピードは他のネックレス系の多肉植物と比べて遅いような感じがします。

 

 

以前植え替えた同じセネキオ属の多肉植物、ピーチネックレスと並べてみました。

 

ピーチネックレスはご覧頂いているように、目覚ましい勢いで生長しています。

 

 

今回はアーモンドネックレスにとって、ちょうど良いサイズの鉢に植え替えました。

今後の生長のことを考えると、もう一回り大きかったほうがいいのかとも思いますが、しばらくはこのまま育てていこうと思います。

 

もう少し茎が伸びたら、アーモンドネックレスの挿し木に挑戦しようと考えています。

そしてまた植え替えたアーモンドネックレスに変化がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

19日後の様子をご紹介します。

 

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アーモンドネックレスの育て方をご紹介します。

こちらの育て方のご紹介では、アーモンドネックレスの育て方だけでなく、これまでにご紹介しているアーモンドネックレスの様子の一覧や、品種によっては全体的な様子をご紹介するために一回転させた動画もご用意しています。