様々な多肉植物から採取した葉挿し用の葉のその後の様子

おはようございます。

今回は、これまでに様々な多肉植物から採取した「葉挿し」用の葉のその後の様子をご紹介します。

今回の目次

  • 葉挿し用の葉
  • 葉挿し用の葉のその後

 

葉挿し用の葉

これまで様々な多肉植物の葉を葉挿し用に採取してきました。

UCHIではすぐに土に置かず、発根するまで日陰に置いて様子をみるようにしています。

 

それでは葉挿し用に採取した葉の様子をご紹介します。

 

葉挿し用の葉のその後

 

まずは2019年4月7日に採取した、エケベリア属の多肉植物「桃太郎」です。

 

まだどの葉も発根していません。

 

 

しかしこのように黄色く変色した葉は難しい状況です。
残念ですが、この葉は諦めます。

 

またよく観察してみると

 

桃太郎の葉に発根している葉が一枚ありました。
これはとてもうれしいことです。

 

 

次はエケベリア属の多肉植物「花うらら」で、2019年4月16日に採取しました。

 

花うららの葉もまだ発根していません。
また左の一枚の葉は変色してしまいました。

 

 

次はグラプトペタルム属の多肉植物「グリムワン」で、2019年3月31日に採取しました。

 

グリムワンは葉の状態はいいのですが、こちらもまだ発根していません。

 

 

続きまして、次はグラプトペタルム属の多肉植物「淡雪」で、2019年3月29日に採取しました。

 

これはすごいです。
すべて成功しました。

淡雪は葉挿しで増やしやすいことがわかりました。

 

 

次はエケベリア属の多肉植物「ピンクザラゴーサ」で2019年4月8日に採取しました。

 

一枚他の枯れた葉が入ってしまいましたが、ピンクザラゴーサの葉はあまりよい状態ではなさそうです。

 

 

次にセダム属の多肉植物「春萌」は2019年3月22日に採取しました。

 

春萌は初2枚の葉から根が確認できています。

 

 

次はエケベリア属の多肉植物「クララ」で、2019年4月13日に採取しました。

 

状態は悪くはありませんが、クララもまだ発根していません。

 

 

次はセダム属の多肉植物「玉つづり」で、去年の2018年12月11日に採取した葉です。

 

採取した(持ち帰るときに取れた)時期が寒い時期だったのが影響しているのか、まだ発根していません。
しかし状態が悪いわけでもなさそうです。

 

 

カランコエ属の多肉植物「黒兎耳」で、こちら去年の秋2018年10月28日に採取しました。

 

わかりわかりにくいですが、2枚の葉から発根しております。

 

 

この透明なものが新しい根です。

 

 

またこちらの葉のように土に植えて(置いて)育てている葉もあります。

 

もっと元気に育っている葉もあります。

 

心配していた黒兎耳ですが、次に生命を継ぐことができました。

 

また、品種がわからずご紹介していない多肉植物の葉もあります。

 

 

元気に発根、発芽しています。

 

 

 

 

こちらは多分白牡丹だと思います。
品種がわかりましたらご紹介します。

 

まだ発根していない葉が多いですが、変色していない葉は引き続きこのまま置いて発根を待つ予定です。

葉挿しは比較的リスクがすくなく多肉植物を増やすことができるので、こらからも様々な多肉植物の葉を採取し、その様子をご紹介したいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。