やや色褪せたオブツーサともうひとつのオブツーサ

おはようございます。

今回は、やや色褪せたハオルシア属の多肉植物「オブツーサ」の様子をご紹介します。

UCHIでは現在4種のハオルシア属の多肉植物を育てていますが、他の多肉植物と比べ比較的に暑さ寒さにも強い印象がありとても育てやすいと感じています。

そしてオブツーサは例に漏れず基本的には育てやすい品種だと思いますが、置き場所(日当たり加減)が問題なのか、特徴の窓(葉の先端の半透明の部分)や葉がやや色褪せた色合いをしています。

色褪せたのは使っている土の影響もあるかもしれませんが、状態としてはオブツーサは元気そうなので簡単なお手入れをしておきたいと思います。

また以前からもうひとつのオブツーサを育てていて、そのオブツーサを雰囲気のいいモスポットに植え替えをしたいと思いますので、その様子を併せてご紹介します。

今回の目次

  • UCHIのオブツーサ
  • オブツーサのお手入れ
  • もうひとつのオブツーサとその植え替え
  • お手入れしたオブツーサと植え替えたオブツーサ

 

UCHIのオブツーサ

UCHIのオブツーサはに素焼きの鉢へ植え替えた様子をご紹介しています。

 

 

またに夏の暑さの影響が少なかった多肉植物の一種として、その時のオブツーサの様子もご紹介しています。

 

そしてこのご紹介ではUCHIのオブツーサは少し色褪せたような色合いになったことをお伝えしましたが、現在でもその色合いに変化はありません。

まずは最後のご紹介から2ヶ月経った少し色褪せたような色合いのオブツーサをご紹介します。

 

 

UCHIのオブツーサはこのように一般的に園芸店などで販売されているオブツーサと比べ瑞々しい様子がなく、少し色褪せたような色合いをしています。

 

 

そして窓もこのように丸みがなく少し尖ったようなカタチをしていて、やや透明感にくすみを感じます。

また窓にハリ感がなくデコボコしたようになるのは水が不足している可能性が考えられるようです。

 

 

そしてUCHIのオブツーサは日当たりの悪い場所に置いているわけではなく、日当たりの良い窓際に置いていますが少し徒長しています。

また窓際に置いていることで少し葉焼けしてか、全体的にくすんだ色合いになっているのが気になります。

 

そこで同じハオルシア属の十二の巻は葉焼けすると赤茶色く変色しますが、日当たりを抑えた場所移ししばらくすると元に戻るので、その経験を生かすことができるかもと考え、先月ぐらいからレースカーテンで遮光された場所へ移して様子を見たのですが、オブツーサの色合いに変化はありません。

ですので、今オブツーサを植えるのに使っている土の影響もあるのかとも考えていますが、定かではありません。

 

しかしオブツーサを育ててみると、とても丈夫な印象で冬も夏も本当に難なく過ごしてくれています。

今回はそんなたくましいオブツーサにも根元付近に枯れてしまった葉の残骸が残っているので、その枯れた葉を取り除くお手入れをしたいと思います。

 

 

オブツーサのお手入れ

一見しただけではわかりませんが、根元にはピンクの円で囲ったような枯れた葉がちらほらあります。

この枯れた葉はこの機会に除去しておきます。

 

 

6枚ほど枯れた葉がありましたので、このように取り除きました。

 

次にUCHIでは自分のデスクの横に置きたいと思い、以前(今夏ぐらい)購入したオブツーサがありますので、そのオブツーサのご紹介といい雰囲気のモスポットに植え替えをしたいと思います。

 

 

もうひとつのオブツーサとその植え替え

こちらがデスクの横に置きたいと思い以前購入していたオブツーサです。

デスクの横なので少日当たりが悪いせいか早々に徒長し始めています。

 

 

しかしUCHIでご紹介しているオブツーサと見比べると、やはりきれいなイキイキとした色合いで瑞々しいオブツーサらしい様子が伺えます。

しかしこのオブツーサは現在ビニールポッドのまま鉢カバーに入れて置いているので、いつかは植え替えをしたいと考えていました。

 

 

またデスクの横に置きたいのでこのままコンパクトに仕上げたいと考えていたところ、ちょうど理想的なサイズのいい感じのモスポットがあったので購入してきました。

それでは早速このモスポットに植え替えをしたいと思います。

 

 

植え替えのためオブツーサをビニールポッドから抜き出しました。

後はオブツーサをモスポット入れ土を足せば完成です。

 

それではお手入れしたオブツーサと植え替えたオブツーサをご紹介します。

 

 

お手入れしたオブツーサと植え替えたオブツーサ

お手入れを終えたオブツーサにはホコリを洗い流すため今回は水を霧吹きでたっぷりと与えました。

しかし普段の水やりは葉には水をかけないよう注意して与えています。

 

 

そして次にこちらが植え替えたオブツーサです。

モスポットの雰囲気とオブツーサの相性はピッタリです。

 

 

そしてふたつのオブツーサを見比べてみると、不覚にも水をどちらも与えてしまったので少しわかりにくですが、窓の部分のぷっくりとしたカタチやハリ感、そして色合いに違いがあることがわかります。

 

 

モスポットに植え替えたオブツーサはもう少しぐらいは大きくしたいとも思いますが、とてもいい雰囲気に仕上がっているのでできる限りこの色形を維持できればと考えています。

 

 

そしてお手入れしたオブツーサは色褪せた色やデコボコしたような窓のカタチこそ少し気にはなりますが、元気に育っている様子なので引き続きこのまま育てたいと思います。

 

また今後今回お手入れと植え替えをしたオブツーサに変化がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

107日後の様子をご紹介します。

 

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オブツーサの育て方をご紹介します。

こちらの育て方のご紹介では、オブツーサの育て方だけでなく、これまでにご紹介しているオブツーサの様子の一覧や、品種によっては全体的な様子をご紹介するために一回転させた動画もご用意しています。