ピンクザラゴーサの植え替え

こんにちは。

今回は、約1週間前にご紹介したエケベリア属の多肉植物「ピンクザラゴーサ」の植え替えをした様子をご紹介します。

購入して間もないピンクザラゴーサですが、一部の葉の先端がプラスチックの鉢と干渉しています。

このままではこれから生長するにつれ、他の葉も鉢に干渉してしまい、生長の妨げになることや、干渉している葉のその部分が枯れてしまう原因にもなります。

そこでプラスチック系の鉢より少し大きい素焼きの鉢へピンクザラゴーサを植え替えましたので、その様子をご紹介します。

今回の目次

  • UCHIのピンクザラゴーサ
  • ピンクザラゴーサの植え替え
  • 植え替えたピンクザラゴーサ

 

UCHIのピンクザラゴーサについて

UCHIのピンクザラゴーサは少し前の2019年2月25日に、きれいな円形(ロゼット状)をした姿や、葉先の色合いなどの様子を交えご紹介しました。

 

ピンクザラゴーサは買って間もないのですが、葉の先がプラスチック系の鉢に干渉しています。

先日植え替えをした、デレンベルギーも同じように葉の先が干渉し、その影響でか少し葉の先が枯れていました。

 

こういったこともありピンクザラゴーサの植え替えをしたいと思いますが、まずは現在の様子をご紹介します。

 

 

購入後、約1週間程しか経過していませんので、基本的には前回のご紹介から目立った変化はありません。

ピンクザラゴーサはやはりピンクに尖った先端が印象的です。

 

 

しかしこのように、そのピンクに尖った先端が鉢に干渉している葉があります。

ピンクザラゴーサはこれから生育期を迎えますので、今後の事も考え早めに少し大きな鉢に植え替えをしておきたいと思います。

 

それでは早速、ピンクザラゴーサの植え替えの作業をします。

 

 

ピンクザラゴーサの植え替え

まずは作業台に移しました。

ピンクザラゴーサはこの素焼きの鉢へ植え替えます。

 

 

ピンクザラゴーサをプラスチック系の鉢から土ごと抜き出しました。

 

 

この後、下の方の土は崩れてしまいましたが、それ以外のトラブルもなく、ピンクザラゴーサの植え替えはスムーズ終えることができました。

 

それでは素焼きの鉢に植え替えたピンクザラゴーサをご紹介します。

 

 

植え替えたピンクザラゴーサ

ピンクザラゴーサの雰囲気と素焼きの鉢は、植え替えてみるといい感じに仕上がりました。

 

 

ピンクザラゴーサの生長のスピードによってはすぐにまた干渉してしま可能性もありますが、しばらくはこれでスペースに余裕ができました。

また植え替えたので、この機会にたっぷり水を与えました。

 

 

素焼きの鉢はこのように水を与えると、鉢の色が変化します。

これは鉢自体に吸水性があるからでしょうか。

この性質のおかげで土も早く乾き根腐れの予防にもなるのではないかと思います。

 

 

エケベリア属は春秋型が多く、これからが生育期となる品種が多いです。

ピンクザラゴーサもこれから生育期を迎えますので、今回ゆとりのある鉢に植え替えましたので、しっかりとした日当たりを確保して、少しでも大きく、丈夫な株へと生長することを期待したいと思います。

 

 

次回は春頃に植え替えたピンクザラゴーサの生長の様子お伝えしたいと考えています。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

37日後の様子をご紹介します。

 

ご紹介している植物やこのブログについて、ご意見、ご感想、改善点や品種名の間違いなど、何かお気付きのことがあれば、Contactからメッセージをいただければ、記事の修正や追加、今後のブログの改善の参考にさせていただきます。

ピンクザラゴーサの育て方をご紹介します。

こちらの育て方のご紹介では、ピンクザラゴーサの育て方だけでなく、これまでにご紹介しているピンクザラゴーサの様子の一覧や、品種によっては全体的な様子をご紹介するために一回転させた動画もご用意しています。