2回目のベンジャミンの剪定

おはようございます。

今回は、先日植え替えをしたフィカス属の観葉植物「ベンジャミン」のカタチを整えるため、剪定をしたいと思いますので、その様子をご紹介します。

UCHIのベンジャミン(ベンジャミナ)は数日前に植え替えをしたばかりですが、生育期ということもあり、枝(茎)が伸びそこに新芽をつけカタチがどんどん歪になっています。

カタチが悪いことがベンジャミンにとって必ずしも悪いことではありませんが、あくまで室内の観葉植物なので、少しでも見た目を良くするためベンジャミンを剪定して整えたいと思います。

今回の目次

  • UCHIのベンジャミン
  • ベンジャミンの2回目の剪定
  • 剪定をしたベンジャミン

 

UCHIのベンジャミン

UCHIのベンジャミンはに、植え替えをしたばかりです。

 

まだ植え替えをしてから6日しか経過していませんが、かなりカタチも歪になってきたと感じています。

そこでやはり見た目を整えるため、ベンジャミンを剪定をしたいと思います。

 

まずは剪定をする前に、現在のベンジャミンの全体像をご紹介します。

 

植え替え後まだ時間もあまり経過していないので、枝(茎)が伸びた以外で株の状態には変化はありません。

逆に株には目立った変化がないので、ある意味よかったと思います。

 

 

今回伸びた部分で特に気になるのが、この一番上の伸びた枝(茎)です。

この部分はとても元気そうなので、上手にカットしてベンジャミンの水挿しに挑戦してみようと思います。

 

 

また他にも色の淡い若葉もちらほら目立つようになっているので、外側へ飛び出した葉や枝をカットしてカタチを整えたいと思います。

それではベンジャミンの剪定を始めます。

 

 

ベンジャミンの2回目の剪定

最終的なベンジャミンのカタチとしては、ピンクのマルのカタチをイメージして剪定したいと思います。

カットするハサミは清潔なものを準備しました。

 

因みにUCHIではベンジャミンの剪定を、に1度経験をしていて、その経験(カメラ)を活かして作業を進めます。

 

 

まず上の方の伸びた葉や枝などをカットして整えました。

 

 

次に下の方をカットして微調節しました。

しかしまだまだカタチが悪いのでさらに剪定を進めていきます。

 

 

最終的にこのように葉や茎をカットし、同時に枯れた枝なども取り除きました。

 

それでは2回目の剪定を終えたUCHIのベンジャミンをご紹介します。

 

 

剪定をしたベンジャミン

2回目の剪定は少し微妙な結果になりました。

特に写真の左下をもう少し調節できたのではないかと思いますが、枝のカタチがどうしても微妙なので、今回はこのまま残すことにしました。

 

 

ただ前回は剪定後はかなりスカスカな状態だったのですが、その時より内側にも、ベンジャミンの葉が詰まったような印象があります。

 

 

しかし角度を変えて見ると、まだまだスカスカな状態です。

 

 

カット後のカットした写真をみていただくと前回よりカットした量が少ないと思いますが、今回は冒頭でお伝えしたように、数本の枝(茎)をこのように水挿しにしました。

今後この水挿しにしたベンジャミンがどういった変化をするのか、その様子もご紹介したいと思います。

 

 

ベンジャミンの剪定は2回目ということもあり、作業はスムーズに進行しましたが、カタチがまだまだ理想的に仕上げることはできませんでした。

しかし葉が増えて内側も以前よりは詰まった印象もありますので、このまま育てて、次回は秋前ぐらいに剪定したいと思います。

またその時に水挿しにしたベンジャミンの様子もご紹介したいと考えています。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

34日後の様子をご紹介します。

 

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ベンジャミンの育て方をご紹介します。

こちらの育て方のご紹介では、ベンジャミンの育て方だけでなく、これまでにご紹介しているベンジャミンの様子の一覧や、品種によっては全体的な様子をご紹介するために一回転させた動画もご用意しています。